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Access2010基礎講座 宛名ラベル作成
〜 郵便番号の扱いについて 〜

Access 基礎講座のレポート作成で、顧客データから宛名ラベルを作成する箇所があります。

顧客データの「郵便番号」には住所入力支援機能を使用しているので、郵便番号を入力すると住所の一部が自動入力されるようになっています。住所入力支援を使用すると、定型入力設定により郵便番号の「-」は表示されますが、データとして保存されません。

顧客データは次のように作成し、データ入力しています。
@ テーブル作成             (住所入力支援機能使用)
A 1件目のみテーブルに直接データ入力  (「-」は保存されない)
B エクセルの住所録をインポート     (エクセル側で「-」保存している)

こんな状況で宛名ラベルを作成した場合、レポート作成で郵便番号を「="〒" & [郵便番号]」と設定すると、1レコード目のデータには郵便番号の「-」が表示されなくなります。


そこで、郵便番号を「="〒" & Format([郵便番号],"000-0000")」と関数を使って「-」を表示させるようにすると、「-」を保存されているデータの表示が一部おかしくなりました。


そこで、両方の場合に対応できるよう郵便番号を「="〒" & IIf(InStr([郵便番号],"-")=4,[郵便番号],Format([郵便番号],"000-0000")」とします。

こうすると「-」が保存されたデータと保存されていない データが混在していても問題なく表示されます。

今回は講習会用テキストということで郵便番号の「-」が保存されているデータと保存されていないデータが混在してしまい、このような対処方法をご紹介しましたが、本来、システム構築する場合は、「-」を保存 するかしないかを決め、混在しないようにすることが望まし いと思います。


※この文章は、セミナーテキスト出版元「日経BP社」からの回答を元に作成しています。


Access2010基礎講座を受講された方への補足説明として掲載させていただきました。
システム構築の参考にしていただければ幸いです。


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