新年あけましておめでとうございます。
昨年は、私にとってある意味「節目」の年だったような気がします。
フリーで仕事を始め18年目、様々な仕事に巡り合い、試行錯誤しながら走ってきました。
そしてここ数年は本当に忙しく、体調が悪くても病院でもらった薬を飲み、仕事を続けていました。
そのうち、しょっちゅう風邪をひくようになり、パソコン仕事で眼や首肩こり、頭痛に悩まされ、あげくの果てには胃潰瘍になってしまいました。
そして、このまま仕事を続けてはいけない・・・と思うようになりました。
そんな時ちょうど、毎週金曜日の葛飾区パソコン活用相談を開催していた「テクノプラザかつしか」の改修工事で、昨年4月〜10月の間休業になりました。
東京商工会議所のパソコン講習会以外の仕事も入ってきませんでした。
中小企業診断士試験の勉強
そこで、その休業期間を利用して「中小企業診断士」の勉強をしようと思いついたのです。
早速、日本マンパワーの「中小企業診断士受験講座」を申し込み、4月〜8月初旬までの間は毎日図書館に通い猛勉強しました。
試験は8月初旬なので、4カ月ぐらい勉強したところで合格するはずはないのですが、いろいろな知識を身に付け、コンサルティングの仕事に力を注ぎたいという思いでした。受験科目は7科目。
・企業経営理論
・財務・会計
・運営管理 ( オペレーション・マネジメント )
・経営情報システム
・経済学・経済政策
・経営法務
・中小企業経営・中小企業政策
私にとっては新鮮で、とても良い充電だったと思います。そしてこれからも、まだまだ勉強していきたいと思っています。
自己治癒力・免疫力を鍛えよう!
体調を壊すようになってはじめて、若い頃のように無理はできないことに気付いたのです。そして、もっと健康になりたいと思い、健康に関する本を読むようになりました。
ちょうど今年の秋、胃潰瘍の薬からも離れられず、血圧も高く薬を飲むべきか悩んでいた頃、1冊の本にめぐりあいました。医学博士・岡本裕さんの著書で「9割の病気は自分で治せる」(中経出版)という本でした。
本来、高血圧、糖尿病、胃潰瘍などの生活習慣病や風邪は、薬など飲む必要はなく、誰もが持つ「自己治癒力」で治せるというものです。
例えば、血圧の降圧剤は、薬で血圧を下げるだけで高血圧を治すわけではないのです。病院は生活習慣病の患者で溢れかえっています。生活習慣病の患者は、何の疑問も持たずほぼ一生通院し薬を処方されるので、医者から見たら「おいしい患者」だというのです。
医者でありながら大胆な言葉だと思いますが、著者は、そういう患者が多すぎて、本当に診てあげなければいけない患者さんをじっくり診てあげられないことを嘆いているのです。
「体温を上げると免疫力が増す」というような本も話題になりました。私も自分の免疫力(自己治癒力)を信じて薬を飲むことを止めました。それと同時に、胃潰瘍も高血圧も気にせず、食事、運動など生活習慣に気をつけるようにしました。
気の持ちようも大切です。
健康第一!!!
昨年は、親しい友人、お世話になった方など、身近に大病をされた方が何人もいらっしゃいました。その方々の病気が良くなることを願うとともに、改めて健康の大切さを痛感しました。
健康に気をつけ、無理せず、少しでも多くの人のお役に立ちたいと願っています。
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