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寅さんの町 柴又散策
素朴な下町『葛飾・柴又』をご案内します!
寅さん  
私は、葛飾区金町に住んでいます。そう、葛飾柴又のすぐとなり町、柴又には歩いて行ける距離なのです。
そこで、地元である寅さんの町『葛飾・柴又』をご案内します。
       1.柴又駅
       2.帝釈天の参道
       3.柴又帝釈天
       4.寅さん記念館
       5.江戸川の土手(矢切の渡し)

1.柴又駅

柴又へは、京成線『柴又駅』が便利です。 京成上野から千葉方面または押上方面行きの電車に乗り、高砂駅で『金町行き』に 乗り換えて1つ目の駅。昔ながらの小さな駅です。

駅前広場には、平成11年秋に寅さんの銅像が 建てられました。
柴又駅

帝釈天参道 2.帝釈天の参道

帝釈天の参道には、草だんご屋、うなぎ屋、佃煮屋、煎餅屋、飴屋、玩具屋、仏具屋など昔ながらのお店が軒を連ねています。

土曜・日曜になると観光バスが並び「寅さんブーム」は健在です。
み猿・きか猿・いわ猿
60日に1度「庚申の日」には露店が並び、ひときわ賑わいます。

3.柴又帝釈天(題経寺)

参道を抜けると帝釈天の門が見えます。門を入ると正面に帝釈堂が建ち、左手前にはお地蔵さんの体を洗っている人々、お線香のけむりを自分の体に当てる人々・・・そんな風景を見ることができます。
帝釈天は毘沙門天を祭っており、商売繁盛、厄除けに御利益があるそうです。 また、彫刻の寺といわれるほど、お堂の外側には見事な木彫刻が施されているのです。
柴又帝釈天 帝釈堂の彫刻1

帝釈堂の彫刻2

4.寅さん記念館

帝釈天を出て江戸川の土手に向かう途中、料亭「川甚」の手前を右に入ると左手に「山本亭」という抹茶セットで休憩もできる旧家があります。そこを通り抜けると『寅さん記念館』が階段の上にそびえ建っています。

『寅さん記念館』は平成9年に建てられた柴又の新名所です。 中には、映画のセット「くるまや」がそのまま再現されていたり、 映画の映像や資料、寅さんグッズも充実しているそうです。寅さんファンにはたまらないかも知れませんね。
寅さん記念館

5.江戸川(矢切の渡し)

帝釈天からなら歩いて2〜3分、寅さん記念館からならすぐ目の前が江戸川の土手になっており、広々とした爽やかな風景が広がります。
それから、忘れてはいけないスポットがもう1つ、『矢切の渡し』です。江戸川を渡ると対岸には『里見公園』や『野菊の墓』の碑があるそうです。
江戸川(取水塔) 江戸川(矢切の渡し)


いかがでしたか?柴又散策は・・・。小さな町ですが下町情緒あふれる素朴で暖かさのある町です。 ぜひ、お団子を食べに、寅さんに会いに訪れてください!



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