母が救急搬送され総合病院に入院した際、病院から「限度額適用認定証」の交付を受けるよう言われました。入院など医療費が高額になる場合、事前に「限度額適用認定証」の交付を受け、医療機関に提出すれば、窓口での支払いが一定額まで抑えられると言います。
私は、早速翌日 区役所に申請に行き、交付された「限度額適用認定証」を病院に持っていきました。
今回、はじめて「限度額適用認定証」を知りましたが、前回入院した時にはそのまま支払っていました。
区役所に電話して尋ねたところ、過去に支払った分については、区役所から手紙が届き、申請すれば戻るとのこと。 こちらでは、特にアクションを起こす必要はないと聞き、安心しました。
国には「高額療養費制度」があり、年齢や所得により1ヶ月に支払う医療費の上限額を設け、それを超えて支払った場合、申請すれば超えた額が払い戻されるのです。申請しなければ適用されませんが、70歳以上の場合は申請しなくても適用されるそうです。
入院する際は、ぜひ「限度額適用認定証」の申請をお勧めします。